フェルトで腹の虫シリーズ その6です。
「はらのなかのはらっぱで」より「脾臓の虫」です。
絵本ではちっちゃく載ってるだけですが
少し拡大。
フェルトマスコットを作りながら思うことは
「ディテールが大事」
ってこと。
これは鍼灸治療でも同じだと思います。
フェルトマスコット作りに夢中だった小6の頃は、そこの詰めが甘かった。
いつも見本とそっくりにならず、
上手な子と比べて見劣りするのが気になっていた。
あの頃の自分に会えたら、「細部にこだわることの大切さ」を教えたい。
さて、この子の解説は
「鋭利な6本の爪で脾臓にしがみつき、
とがった口ばしで飯を食べる。
治療法:木香を内服する。」
と、なかなか凶暴な感じです。
脾臓の虫はこの他にも2種載ってます。
※絵本の方は2014年2月現在、品切れのようです。再版希望!!!
フェルトで腹の虫シリーズ その6 「はらのなかのはらっぱで」より「脾臓の虫その1」
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。