サーキュレーター

極寒や猛暑の時は
煙の出ないお灸を使ったりして
換気が少ないように心がけてきましたが
最近棒灸を頻用するため
換気扇をつけないわけにもいかず、
つけた途端に部屋の温度が変わってしまうため
サーキュレーターを導入しました。
アイリスオーヤマの「静音モード」がついているものを設置しました・・・が
なんのことはない、前から持っているZEPEALの方が
全体的に静か・・・
まあ、小さい方が邪魔にならないから新しい方を使いますけど。
つけてみたところ効果覿面で
いつも「ちょっと寒いです」とおっしゃるお客さんが
「ちょっと暑い・・・」というほど
部屋が暖かくなりました。
しかし、部屋全体に暖気を回す分、お灸の煙が隅々まで回ってしまい、
朝一番の人に
「あれ?私の前にもう治療しました?
いつもお灸の匂いなんてしないのに」
と言われてしまいました。
鍼灸院なのだから常時もぐさの匂いがするのは悪いことではないのでしょうが
なんとなく、初めから全部に染みついているのは嫌だなあ。
換気扇はつけっぱなしで帰るべきか、
悩みどころです。

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。