着替えカゴ

今まで ラタンのカゴに布を被せて
お着替え用のカゴとしていました。

「ベッドの下に収納できる脱衣カゴ」を 探し、
ペット用品コーナーで平たいのを見つけた時には「これだ!」と
思って満足していたのですが、最近立て続けに
「服はここですか?」と質問されまして
 先日もお客様が
お着替えをソファに置いたりしていて 
(他に誰もいないのでそれはそれで全く構わないのですが)
「もしかしてこの形は脱衣カゴの記号としては認識しづらいのではないか」
と 今更ですがあらためて検討しました。
たまに「イヤリングを落としたかも」「ネックレスが見当たらない」
と施術後に電話がかかってくることがあります。
しかし大事なものは意外と無意識に管理されているもので、
今までのケースではベッド周りを探し回って
結局ご自分のハンドバッグの中にあったという事例ばかりでした。
(実は鍼灸院にははじめから着けてきていなくて家にあった、ということもしばしば)
ニット生地をぴっちり張ることで小さいものでも見落としが無し、
服を雑に畳んでも余裕で入る横広な形ということでこれだったのですが、
ベッドは1台だし、そろそろ引退させます。
ベッドの下には入らなくなりましたが
どこでも好きなところに置いておけば良いわけで。

普通の脱衣カゴを買いました。

本当は、昔の銭湯にあったような飴色の藤のカゴにしてみたいのですが
現物見ないで骨董品を買うのは躊躇われるのと
この部屋には大きいかも知れないと思ってちょっと我慢。
ベッドの下に入りませんので
目隠しには布をかけていただいて。

細かいアクセサリーやスマートフォンなどは

台の上の小物フォルダーに置いてください。

で、この話を坂谷先生にしたら
「うちでもそういえば、男性はカゴに服を入れないで
椅子に置く人がいます」
ということなんで!
あらまあ、そうそう、
今回3人立て続けにカゴを避けたのは
全員、男性だったのですよ。
男女差なのかなあ。
なぜ男性は脱衣カゴを好まないのか、
理由を思いつく方がいたら是非教えてください。
以上
高野でした。

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この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。