「はらのなかのはらっぱで」の虫くんをフェルトマスコット化する二作目。
「肺むし」君。
羽をどうするかなあと悩んでいるうちに縫い目が荒くなってしまった。
アイロン接着のフェルトでやってみた方が良かったかも。
次の虫にいきたいけどフェルトがなくなったのでしばらくお休み。
「肺にすむ大飯喰らいの虫。
羽ばたいて体から飛び出すと宿主は気絶する。
虫が迷子になって帰れなくなると宿主は命を失い、虫は人玉になって燃えつきる。
治療法:白朮を煎じて飲む。」
この虫がいなくなったら絶命!
害を及ぼすのではなく、大事な虫ということですね。
東洋医学では肺は体中の気を統率する機能があるので、
それが失われれば生きていられない、ということで理にかなってます。
※絵本の方は2014年2月現在、品切れのようです。再版希望!!!
フェルトで腹の虫シリーズ その2 「はらのなかのはらっぱで」より「肺むし」くん
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。