フェルトで腹の虫シリーズ その5です。
「はらのなかのはらっぱで」より「亀積」(かめしゃく)。
見た目はなんとなくごちゃごちゃしすぎているというか、
好きというほどではないのですが
解説がいちばん面白くて
子供と読むたびにへえ、と感心してました。
「丸笠を背負い、ご飯を主食とする。
柳葉みたいな頭巾で防御するため、薬が効かない。
唯一の特効薬は、サヤをはずしたエンドウ豆。
食べると頭巾がはずれてしまい、薬を防御できなくなるのである。
(頭巾をエンドウ豆のサヤに見立てた、一種のまじない的治療法。)」
「頭巾がはずれてしまう」
はずれたところが見たい! ・・・青いところが頭巾だよね???
※絵本の方は2014年2月現在、品切れのようです。再版希望!!!
フェルトで腹の虫シリーズ その5 「はらのなかのはらっぱで」より「亀積」
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。