野口鍼灸の野口さんと国立科学博物館の
「医は仁術」展に行ってきました。
医師にとって昔の医療知識というのはほとんど役に立たないと思いますが
鍼灸師にとっては古い文献は今も共通する部分があり、視覚的にも馴染みがあります。
解剖図の方は刑死した人を解剖していたため首なし図がたくさん。
リアルじゃないところにかえって当時の刑場の様子を想像させられてちょっと背筋が・・・。
以前森之宮のはりきゅうミュージアムで見た経穴人形や薬の看板なんかもあって楽しかったです。
中で上映してたアニメは「医は仁術」のタイトルにふさわしい内容なのか、
私にはちょっと疑問でしたが。
どういう話?って気になった方は是非会場へ足をお運びくださいませ。
「医は仁術」展に行ってきました
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。