版画で出来ている本があると知り
注文してみました。
「水の生きもの」
本当だ。
1枚1枚、インド雑貨屋にある服にプリントしてあるような図案が、
ぽこぽこした質感の、はがきでよく見かけるような紙に版画で刷られている。
絵自体はすごく好き、というほどではないのですが、
印刷とは全然違うこの紙の手触りと鮮やかな発色、
全体的な温かみがたまりません。
すごく贅沢をしている気分になります。
あえて難を言えば、ページをめくるたびにふんわり漂う
独特のニオイがちょっと気になります。
ネパール行った時同じニオイを嗅いだなあ。
向こうの紙はこういうものなのかしら。
本物の版画を束ねた絵本 「水の生きもの」
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。