CUBA 最終日

キューバで釣りをする
という夫たちの願いは形だけ一応叶ったけれど
釣りをする というのと 釣れる というのは別で・・・
再度チャレンジするも、ボウズでした!

島国といえど、気軽に釣りをする場所 というのも
キューバは日本ほどは無いようで。
ホテルで聞いて観たけれど
ビーチでは禁止なので釣りしていいような場所は多くはないらしい。
車は借りたけれど釣り場を探し回るほどの時間は無く
それは今回はとても残念でした~
友人のリクエスト、
キューバのコーヒーを買ってきて
ということだったので一人でCafe O’Reillyへ。

結局 キューバで一人で行動したのは
この店とスーパーに一回行ったくらい。

ちょっとお洒落すぎるので外国人メインなんでしょう。




お姉さん可愛かった~
えーと、ここで豆買えるのかなあ、とまごついてたら
「英語?イタリア語?スペイン語?どれならわかるの!」
とすぐ聞いてくれて。
キューバ人にあるまじきテキパキ加減と愛想。
あ~ 3倍は買っとくんだったなと今頃後悔です。
みなさまごめんなさい、。
結局今回スーツケースなしの旅だったので
ほぼお土産は買えず、でした。
キューバで何が一番楽しかった?
と聞かれましたが
特にこれが一番・・・というのは無いです。
ろくに観光らしい観光はしてないしね。
どこの国にもあるようなものが無い、
いまだに馬が走っているような非日常感は最高でした。
治安が良く、人々の気分も荒んでない雰囲気が良かった。
東京みたいにイライラした感じの人はあまり見かけませんでした。
電話局で並んでWi-Fiカードを買った時の、受付のスタッフの
めちゃくちゃスローペースのやる気のない感じ、
社会主義国に来たんだなと思ったのはその時くらいで
他の場面では街中のスローガンの看板以外では
あまり意識させられることもありませんでした。
物資は豊富でないけど
そんなに必死に働かなくても食べて行かれるって
いうのは悪くはないと思う。
医療費無料はとても大きいでしょう。
どこの町にもちゃんと病院があるようでしたし。
(ただ、ネットで見ると日本ほどではないにせよ
キューバの自殺率は世界的に低い方ではなかった)
東京戻って
この暑いのにネクタイ締めてる人を見るにつけ
気の毒すぎる!と思いました。
過労死って概念 中米の人にわかるかな…
街並みも車も古いけれど、不衛生という感じはしませんでした。
落書きや道端のゴミが少ないのは良かった。
キューバはこれから大きく変わっていくのでしょうが
可能であれば貧富の差を極端に拡大することなく
他の国とは違う発展の仕方を模索して欲しいな
と無責任ながらも願います。
モヒートも飲んでないし音楽漬けもしてない。
民泊でしみじみと地元民と語り合ったりも無し。
行った人によって
それぞれ少しずつ違ったイメージを持つ国だと思います。
でも、
楽しかったよ!
Vamos a Cuba!!!

カストロ議長のお墓

ゲバラのお墓

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。