フェルトで腹の虫シリーズ その4。
「はらのなかのはらっぱで」より「肺しゃく」くん。
絵本の解説では
「色白で辛い物好き。性格は悲観的で泣き虫。
鼻が大きくにおいに過敏なくせに、なまぐさい悪臭を好む。
宿主の右脇腹で生まれ、成長につれて肺へ移動し、積(体の外からさわって、固く動かないしこりのこと)になる。
治療法:鍼術を施す。」
絵本では めそ めそ めそ ・・・ぼく げんきじゃないんだよ。
と涙マークもついてますが、
それと表情がどうも伴っていないように見えるのがかえって魅力的。
※絵本の方は2014年2月現在、品切れのようです。再版希望!!!
見舞いの人が来るたびにこの本を見せるんですが
みんな「カワイイ!」と言います。
予備知識関係なく、小さい子供から大人まで楽しめるのでほんとにお勧め絵本です。
フェルトで腹の虫シリーズ その4 「はらのなかのはらっぱで」より「肺積」
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。