フェルトで腹の虫シリーズ その8 「はらのなかのはらっぱで」より「脾臓の虫その2」

脾臓の虫の二種目。
細い部分ばかりだと作りにくいですが
虫シリーズの中ではいちばん単純といえば単純。

絵本での解説は
「脾臓にすみながら、長い両手をのばして
爪で宿主の肝臓をわしづかみにし、傷暑(熱中症)を引き起こす虫。
筋肉にしがみつかれると、
頭を強打したときのように目が回って体がほてる。
治療法:木香と大黄を内服する。」
踊ってます。
夏はコイツに要注意ですね。
脾臓の虫にはもう一種類あるのですが
これまた細長くて耳虫ばりにめんどくさそうなわりに
蛇にしか見えなくてイマイチ面白みに欠けるので多分作らないかな・・・
何かに似ているようでちょっと変なのが
腹の虫の魅力。
※絵本の方は2014年3月現在、品切れのようです。再版希望!!!

この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。