Stay Homeの成果2 オリジナル治療着

6枚縫っても自粛は続くよどこまでも。

5月はすっかり施術着制作にはまり、暇さえあれば縫っておりました。
合気道の稽古が無いと無心になれるものが必要で、
得意かどうかは別として、ミシンを踏むのは自分に合っていたようです。

ピンクの犬。(ショッキングピンクって死語?)
もうすぐ旬な桃。

ポップなハシビロコウ。
可憐な小花たち。
船旅。

格子柄 色違い、
ネイビー、ブルー、グリーン。

ドレスのような真っ白治療着。
ボーダー柄だったのを縦に使ったストライプ治療着。
私の好きなくすんだグリーンにインドのサリーを彷彿とさせる金の涙型プリント。

夏を感じます。

追加12枚、合計3か月で18枚 縫えました。
正直、前の施術着もまだ使いますので
こんなになくても大丈夫なのですが
うちは乾燥機がなく外干しだしこれから梅雨だし
万が一3週間洗濯しなくても足りなくならないというこの絶対的安心感!

いつか某メーカーの企画部の方が新しいタイプの施術着を販売したいと取材に来てくれましたが
その後音沙汰がなく、残念ながら企画が通らなかったようなのですが
こっちもまたお見せしたいなあ。
この度の施術着は私の制作なので
以前にオーダーで作ってもらったのと比べると色々と粗いのですが
施術中はお客様は概ね目を閉じているし
私が受ける側だったら肌への当たりは重視したい。
背中のファスナーがゴロゴロして
「まだ鍼が残っています」と言われることが時々あるので
今回は背中もお腹も全てマジックテープにしてみました。
両開きなので、ちゃんとくっつけておかないとバラバラになります。
どこかしらすぐタオルに引っかかるのも要注意で
面倒なのですが、本当に着心地は良いと思います。

次は真夏に特化した楊柳とか綿麻とか、涼しい施術着というのも作ってみたいですが
本当に本業そっちのけになるので
しばらくミシンはしまいます。

祐天寺 きよら鍼灸院
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この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。