暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます。 

 
来週を鍼灸院の夏休みにする予定でしたが変更して、
昨日から三日間お休みです。 
先月、モデルナワクチン1回目を打った後
一週間後にやたらと痒くなる所謂「モデルナアーム」というやつになりましたが、
 一昨日の2回目の接種にあたり、1回目になんともなかった人も2回目の翌日は高熱が出て「ものすごく」大変だったという話を接種間近になって何人もの人から聞いて
これは侮れない、と用心することにしました。 
「ウコンの力がいいらしい」とか「イオン飲料を飲んでいると軽いらしい」とかの根も葉もない噂も
ありがたく拝聴して解熱鎮痛剤と共に買い込んで準備。 
結果、接種翌日の最高体温は37.5度、だるいし頭痛もするけれど買い物はできる程度の副反応でした。
微熱の割には人に鍼を打つのは無理な程度に倦怠感があり、休みにして正解でした。
高熱なんてそれこそ20年出した記憶がないので、人生初の39度とか出たらどうしようと恐れおののいていたのですが、微熱で済んでやれやれです。
それでも、骨折以外でこんなに具合が悪くなったのは久しぶりなので、
ウコンの力か、ポカリスエットか、はたまた三日間の合気道稽古自粛が功を奏したか、
何もしなくても同じ結果だったのかわかりませんが、
一つの課題を乗り越えた気分にはなりました。
ファイザーの方が副反応は軽いという話ですが、
これを全世代が経験するとなると、私のようにわりと自由がきく身はいいですが、
幼児や病人を抱える人にとっては、一日寝込むって大変なことよね… 
今朝はスッキリ回復したので
田舎道をサイクリングして二年ぶりの墓参り。 
お墓の端に松の木が生えていて、
ああ、松を植えたのかと思いきや、いや違う。 
山の上から落ちてきた松ぼっくりから芽吹いたのでした。 
そのままにしてきたけど、あと数年放置したらかなり大きくなっちゃうんじゃないかね。 
松に半分侵食されているお墓もありました。

東京の昼間は外はどこに行ってもただひたすらに不快に暑く、 

BGMはエアコンの室外機の音、
夕方からやっとやる気が湧いてくる感じですが
田舎は昼間は流石に暑いとはいっても木陰があるところは涼しく、
そこらじゅうに響き渡る虫の声が心地いい。
夜の暗さとwi-fiの無い環境ではすることもなく、即眠くなります。
健康健康。 

なんか足がピリピリすると思ったら日焼け止め忘れて足にくっきり夏のあと。
 

そんなわけで
きよら鍼灸院は来週のお盆期間はだらだらと営業いたします。
どこにも行かないし夏バテが辛いという方は
是非ご連絡お待ちしてますよ。
以上
高野でした。

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この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。