今年のガラスの花瓶たち。

先月、年内最後の営業を終えて帰宅の道すがら、
大きなガラス花瓶を並べて軒先販売しているところに通りかかった。
何年か前に祖父愛用のガラスの灰皿を処分したのだけれども、
それと雰囲気がそっくりなのに目が留まり
全体的にレトロだなあと眺めていたら。
カメイガラス社やマルティグラス社のデッドストック品だという。なるほど。
思い出したらなんだか欲しくなってしまった。
特に花瓶好きというわけじゃないと思っているけど
すでにコレクションは20個近く。
棚に入りきらず、お風呂場に置いてある状態。
どうするよ、と
自分で自分にツッコミを入れつつ、
私が買わないでこの子たちを誰が買うのだと
どれにしようか迷った三つを三つとも購入!
現在玄関にあるのがそのうちの一つ。
緑大好き。

生けてみて思い出した。
なんであのガラスの灰皿を捨てたかって、
シルエットがほぼ「ガラスの塊」と言う感じで
凶器レベルで重かったから。
これもかなり重くて、高齢になったら使わないだろうなぁ…

お花の水替えでぎっくり腰になるなんてことにならないように気をつけないとね。


こちらは色が懐かしい配色で鍼灸院に置くと
玄関の昭和テイストが強くなりすぎるので
自宅に持ち帰った。
シルエットが祖父の灰皿を思い出させる。
あれはここの会社の製品だったのだろう。
ぷっくりした形はなんでも好き。
祐天寺 きよら鍼灸院

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この記事を書いた人

Saori Takano

「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。