知人のアーティスト Katrin Paulさんが、長い日本滞在を終了しドイツに帰国することに。
急遽、善福寺のギャラリーでのお別れパーティに参加。
何年も会ってなかったけど、久しぶりに会った彼女は
相変わらずあんまり日本語が上達してなかった(^へ^)
芸術に言葉はいらないのだなと・・・
帰国の詳しい理由は聞かなかったけど
やはり今の日本の状況はKatrinのようなアーティストにとっては非常に厳しいのだろう。
勉強して数年で帰国するはずが結局13年。
知り合いもほとんどいない異国でひとり頑張り続けたKatrin 本当に凄い。
寂しくなるけど来年箱根で展示をするというので再会を楽しみに。
元気でね!!!
滞在12年目だというポーランド人アーティストが、
「彼女が帰るなんてびっくりした。私も13年目で帰ることになるのかしら・・・」と横でつぶやいた。
外から眺めないとわからないこともある。
「日本はこういうところが面白い、良い、大好き」という彼女達から
教えてもらえることが沢山ある。
私に何ができるかまだわからないけれど、
これからも活動を見守りたい。
Katrinの帰国
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。