岡本太郎展に行ってきました

東京国立近代美術館の「生誕100年　岡本太郎展」に行ってきました。
渋谷駅の「明日の神話」への追加（？）事件、
そして市民広告の「殺すな」の文字のインパクト、
昔は岡本太郎作品はどれもあんまり興味が湧かなかったけど
今まさに自分にとって旬な存在です。
作品を眺めつつ今日は素直に凄い人だと感じました。

子供は入場無料で、「こどもセルフガイド」というチラシをもらえました。
「一番気に入った顔をえがいてみよう」とか
「見つけてみよう」とか
展示を楽しむコツが書いてあります。
こういう工夫は他の企画展示でももっともっと導入して欲しいですね。
入り口の彫刻群で「おお！すごい！」と感嘆の声を上げてました。
流石岡本太郎、子供の心を鷲掴み。
なんでも「クレヨンしんちゃん」に「太陽の塔」が出てきたそうです。
ホント？
ミュージアムショップでミニチュアが売っていて
せがまれましたが買ってやりませんでした。
モノより思い出、経験、ねっ！
出口で三角くじ（？）をひけます。
出てきた言葉は
「行きづまったほうが　おもしろい。
だから、それを突破してやろうと挑むんだ」
でした。
それにしても、渋谷のベニヤ板も現物を見たかったなあ。
岡本氏が生きていたら絶対喜んだと思うし。
会期は本日まで！