久しぶりにロングブーツを履いたせい・・・じゃないとは思いますが
足の第一趾、爪と皮膚の境目からばい菌が入ったらしく
歩くたびになんだか痛いな、と思っていたら
わずかに爪の横がぷっくり。
翌日には治るかと思ったら、もっとぷっくり。
ぎゅうぎゅう押してみたけど、
どこが傷口なんだか、痛いだけで膿が出る気配もなく、
手持ちの鍼灸用の細い鍼で膿が出るはずもなく
(でも一応刺してみて、チョー痛かった・・・)
3日目、さらに赤みが増していたので
明日もっと腫れたら医者に行って排膿してもらった方がいいかなあと思いながら
試しに米粒くらいのお灸を、熱いのを我慢して5壮ばかり
据えてみました。(図の黒点部分)
翌日。
まったく痛みなし。
おかげで足のことなどすっかり忘れ、
夜靴下を脱いで思い出しました。
お灸の跡は残っていましたが、腫れもひいていました。
先人の知恵、偉大。
爪囲炎にお灸してみたら
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。