どこかの社長がカジノで大金すったという話を聞いて
私だったらもっと皆のためになるようなことに遣うのに
と憤ってみたり、
「こういう活動があるけれど、資金が足りない」
というニュースを見たときに
今すぐ宝くじが当たったらゼッタイ半分(全額、とは思わないところがこれまた・・・)
寄付するのに!とか
思ったことありませんか?
私はあります。
1億円当たったら・・・今100万円拾ったら・・・
と、ありもしないお金の算段をあれやこれや・・・
宝くじは買わないことにしてるので、当たる可能性はゼロなんだけど。
昨年小額を寄付した団体から
継続をお願いできませんか、と電話がかかってきました。
既に寄付したところから、更にお願いされるとは予想していなかったので
(ただし、今までも毎回依頼電話が来ていたのに
たまたまいつも留守だっただけなのかも知れないけど)
えっと、去年はそれなりにあっちこっちに出したので
続けてそんなには・・・とか
電話口でうだうだ言ってるうちに
自分がすごいケチで卑しい人間に思えてきちゃって。
あなたはその問題に対してどのくらい関心がありますか?
本気で解決したいと願っていますか?
というのを試されていると強く感じるのは、
それなりの年齢になったからでしょう。
結局、こういうのってお金持ちだからするってわけじゃなく
する人は自分の生活を切り詰めてでもしているという話。
とはいえ、日本は食べ物には困らない国になりましたから、
「切り詰める」という言葉は大袈裟だな。
不思議だけど、じゃあまたカンパしよ、と思うと
ご無沙汰していた方から施術予約のメールがひょいと来たりするんです。
というわけで、言い訳しないで頑張ります。
庭にまだ花が咲かないので
玄関にマーガレットを置いてみました。
一気に春らしい感じです。
ちょい反省
この記事を書いた人
Saori Takano
「ここに来て良かった!」と心から言っていただける治療室を目指しています。
鍼灸治療は人対人の相性が重要だと思っています。
来院するかどうか迷っている方は
ざっと眺めていただいて参考にしてくださいませ。